コロナ禍という困難な状況が続く中で子どもたちの心身の発達や健康にとって何が大切なのかが改めて見直され、やっとコロナ禍前の日常を取り戻そうという光が少しずつ見えてきています。
‘花の日礼拝’の前日、大事そうに花を手にして登園する子どもたち
「お花持ってきたよー!」
「可愛いお花をありがとう。」
キラキラ輝く子どもたちの瞳
優しい笑顔で受け取る先生たち
家から幼稚園までお花を届けた達成感も小さな子どもたちなりに感じているのでしょうね(^^)
そして、花の日礼拝の当日。
今年は全学年がホールに集い、南光沢教会のまち子先生から神様のお話を聞くことができました。
“神は愛です”
聖句の手話も教えていただきました。
子どもたちからは、いつもお世話になっている方々へ花束のプレゼント(^^)
「いつもありがとう!」
泉消防署の皆さんへも年長代表クラスがお届けし、大歓迎を受けました。
そして、今年は3年ぶりにデイサービスセンターへもお花と歌のプレゼントを届けることができました。
おじいさん・おばあさんの中には、年長さんの歌に涙する方々も・・・。
「元気でね!」
年長さんの歌におじいさん・おばあさん方が満面の笑みで手拍子や「めんこいね、めんこいね。」と声をかけて下さって、子どもたちもとても嬉しそう(^^)
「何千回も歌いたい!!」と言っていた子どももいました。
心がぽかぽか温かくなった花の日礼拝・・・神様への“ありがとう”。そして、いろいろな人への“ありがとう”。
このような状況だからこそ他者への思いやりや感謝の気持ちを子どもたちに育みたいいう幼稚園の想いを、保護者の皆様や地域の方々にご理解いただき、そして、支えていただきまして本当にありがとうございます。
これからも子どもたちの笑顔のために、私たち南光紫陽幼稚園教職員も力を尽くしていきたいと思います。